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高見澤社員ブログ

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W2Rと聖天山

こんにちは。
高見澤コンクリート事業部 ウェブ担当チームです。
2016年も早いもので残り数十日となりました!
時の流れは速いですね・・・。なんだかしみじみします。
2016年ラストを飾るブログはやっぱり製品について!
あれ?やっぱりって製品についてなんて初めてじゃない・・・?
と戻るボタンを押そうとしたみなさん!
これが本業です!もうちょっと見てみましょうよ\(^o^)/

今回は、今年の6月より埼玉へ移転した関東営業所の登場です。
↓ ↓ ↓

あれ、もう今年もわずかじゃないですか・・・。
月日が流れるのはホントに早いですね。。。
この前、お盆だったのに。暑かったのに。
もうクリスマスで年末だなんて。雪が降ってるだなんて。
びっくりです!
一日一日、大事にしなきゃいけないなと思います。

さて、今回はそんな時期にふさわしく(?)
由緒ある神社仏閣と当社製品を絡めてご紹介します!

当社が取り扱う製品に「W2R工法」があります。
これは、傷んだり、古くなったり既設の側溝のリニューアルの工法として
ご使用いただいています。
「露出しているコンクリート部分が傷んでいて取り替えたい」
「マウンドアップ歩道を切り下げ、快適なセミフラット歩道にしたい」
そんな現場にピッタリな工法です。

施工工程は水平カッターでカット、切断撤去、新設蓋設置。それだけです。
現場打ちと比較して工程が1/6に短縮できる工法なので、周辺へのストレスが
少なくて済む、非常に優れた工法です。

今回、埼玉県熊谷市でW2Rの施工現場見学会がありました。
ここは「国宝妻沼聖天山」の門前町。
現在、聖天山周辺整備を行っており、仕上がりが美しく
そして短期間に施工できる工法としてW2Rが採用されたとのことです。
201612-1.jpg

前が施工後、奥が施工前です。
(徐々に施工を伸ばしていくそうです)
インターロッキングも敷いて、非常に綺麗になりました。
訪れたお客さんが安心して歩ける歩道になり、回遊性が高まります。

201612-2.jpg






近隣は商店も多く、工事での休業をなるべく避けたい意向とW2R工法の早期解放の特徴がぴたりと合った現場であると言えます。




さて、その聖天山のご紹介です。
201612-3.jpg
1179年この地を本拠とした武将齊藤別当実盛が建立し総鎮守としたのが始まりとされています。
現在は高野山真言宗。熊谷市初の国宝指定の建造物です。
「埼玉日光」と呼ばれ、最大の特徴は本殿外壁の彫刻。

201612-4.jpg



写真ではまったくお伝えできないのですが・・・
細かな彫刻が本殿の裏手3面にぎっしり!
しかも漆塗りや、彩色されていて豪華絢爛!
日光東照宮と同じ職人さんであるとか、「猿と鷲」の部分はあの伝説の彫刻職人「左甚五郎」作であるとか。
ボランティアの解説員のおじさんのお話を聞きながら見てきました。話が上手!ああやってガイドされたら、理解も深まるなぁ。





写真では質感がまったくお伝えできないので、ぜひとも現地を訪れてみて下さい!
しかもどーやら古来より「縁結びの神様」として厚い信仰を集める聖天山!
そして熊谷市付近のグルメは「フライ」「炭酸まんじゅう」!
なんだろう・・・気になりますね熊谷市!★

たまには、遊びばっかじゃないぜ高見澤!
ということで製品と国宝を絡めてみましたが、いかがだったでしょうか。
(イベントがなかっただけ、、、じゃないですよっ☆)

w2r.jpg

*年末年始休業について
2016年12月29日(木)~2017年1月4日(水)まで年末年始休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。

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