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高見澤社員ブログ

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近代産業遺産~現代遺産へ!?

みなさん、こんにちは。
高見澤コンクリート事業部web担当チームです。
おいしい秋の味覚が旬を迎え、食欲の秋にならざるを得なくなってきました。笑
みなさん今年の秋はどのように過ごされますか?
今回は、一度は目にしたことがあるはず!あの場所をご紹介します(^^)/

↓ ↓ ↓

ブログをご覧の皆さま、こんにちは。このシルバーウイークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
昨今のコロナ禍では、どこか県外へお出かけする事が躊躇してしまいますね。
私はお出かけする事なく自宅でテレビ視聴の毎日でしたね( ´∀` )
そんな中、遂にこの順番が巡って来ましたので... 何気なく読み進めて下さいませ。
ふとスマホの写真整理をしていたらこんな写真が出てきました。
えっ・・・天気が悪くて申し訳無いですが、この写真は何処の場所か?皆さんも少し考えてみて下さい。

gunkan1.jpg

正解は、長崎県の端島‼ 通称、軍艦島ですね。1枚目の写真でお解りになった方は歴史好きですな。
こちらの写真の方が軍艦島をイメージしやすいかもしれません。

gunkan2.jpg

遠くから見ると島の形が軍艦の様に見えます。この端島の歴史は江戸時代後期に石炭が発見された事から始まっております。
端島の詳細歴史は、皆さん自身でネット見て頂戴な‼
港からクルーズ船にて揺られる事30分から1時間弱ぐらいで軍艦島に着岸します。
非常に興味深い島の中に上陸するとこんな景色が広がります。

gunkan3.jpg

日本で1番最初に作られた鉄筋コンクリート造りのアパート群です。中でも1番大きな7階建てのアパート。
なんと大正5年 1916年に建造されました。100年以上前の建物の老朽化と廃墟感を身近に実感出来ます。
これは...「人間たちの夢の跡」だな...と連れが不意に発したフレーズに、中々悪くないだろうと思う今日この頃(笑)
明治以降の近代国家へ歩みを支えた石炭産業と端島の人々の暮らしを後世に、伝え続けこれからも維持していく事が、先人たちへの私達が出来る唯一の恩返しではないでしょうか!!⇐(今の話題に便乗してみた)

では、タイトルにある近現代産業遺産の話題~現代遺産!?へ 時を進めよう。。。
令和になって大ヒットしている作品をご存知でしょうか?その作品に関係!?しているとか...いないとか...
言われている場所の1枚。さぁ...さぁ... みなさん写真の漢字は読めますでしょうか?

gunkan4.jpg

福岡県太宰府市にある、竈門(かまど)神社と読みます。竈門と聞いておや??と思われた方も多いと思います。
そーなんです。今、日本中で話題になっている鬼滅の刃の主人公と同じ名前なんデスよ。
その人気度が分かる写真がこちらの1枚( ´∀` )

gunkan5.jpg

ご覧ください。絵馬に描かれているキャラクター達を・・みなさん上手で驚きました。
この絵馬には多くの人の思いが散りばめられているし、この閉鎖的なコロナ禍でも、強く生きていく為の力を貰えそうな場所です。
間違いなく作品と共に現代遺産になっていく事でしょう。。。
竈門神社の歴史と作品の関わりにつきましては、次回のPARTⅡをお待ちくだされ!!!
では、台風シーズンに突入しますから巣ごもりしながら、おススメの〇〇〇を読んじゃいなよ⤴⤴

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ロードプラス、マルチU、ガードクリフetc...
施工事例をご紹介しています ↓

20170217.JPG

随時、現場を追加していきます。

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