間知ブロック張り(従来)　→　大型張りブロック『ロックルⅡ』

ブロックが小型のため、作業員が手作業で施工している間知ブロック張り工。
工期の長期化やブロック工不足、緩勾配施工時には胴込めコンクリートの打設が困難といった問題を、ロックルⅡが解決します。

間知ブロック張り(従来)	大型張りブロック『ロックルⅡ』
形状：B400×H250	形状：B1000×H1000
必要個数（100㎡当り）：1000個程度	必要個数（100㎡当り）：100個
日当り施工量：41㎡/日	日当り施工量：92㎡/日（55％向上）
・緩勾配での胴込めコンクリート打設が困難 ・作業員による手作業	・胴込めコンクリート不要 ・機械施工可能 ・ブロック工不足解消 ・大幅な工期短縮

特長

・1.0㎡/個と大型化された製品なので、効率的な機械施工が可能

・控え厚350mmなので、緩勾配施工時に困難な胴込めコンクリート不要

・ブロック相互は、連結金具で連結を行います

・現場での施工工程が少なく、作業員環境が向上

・製品の表面は擬石模様なので、自然の景観を創出

・厚さは模様面（35mm）を含めて350mmの350型と、模様面を含めずに350mm（全高385mm）の2サイズ

・ポーラスコンクリート仕様の製品の製造も可能。表面はコケ、藻類等の植生が期待できます

・護岸ブロックの水利特性値証明書を取得

規格寸法

地球温暖化の防止にも貢献するDC製品（SDGsへの取り組み）

DC（ドライキャスト）製品とは、ゼロスランプの超硬練コンクリートを強力な振動とプレスにより成型、締め固め、即時に型枠より脱型される製品を指します。

水セメント比が小さいため耐久性に優れ、凍害・塩害に困っていたお客様より絶大なご支持を頂戴しています。

一般の二次製品で行われる促進養生の為の蒸気養生をDC製品では行わない為、重油の燃焼による温室効果ガス（CO2）排出量の削減にも繋がります。