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ワイドウォール工法
ブロックの積上げと同時に完成する道路拡幅システム

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当社は長野県及び周辺地域(新潟県、群馬県、山梨県、埼玉県、その他)を対象に、コンクリート二次製品(コンクリート製品)の製造と販売を行っています。
遠方のお客様の場合、その地域において製品の供給が難しい場合もございますので、当社のコンクリート二次製品をご検討いただく場合には、まずはお問合せいただきますようお願い申し上げます。

株式会社高見澤 コンクリート事業部

ワイドウォール工法とは?

狭い道路の幅を広げるための工法です。

大型ブロック上部を台形状ブロックにすることで道路拡幅ができ、施工性・経済性に優れています。

ワイドウォールブロック3段の積上げで最大2.0mの拡幅が可能。

特長その1|擁壁直高を抑えられる

ブロック上部が台形状に広がるため、擁壁直高を抑えることができます。擁壁控えが小さくなり、地震時の検討が不要となる場合があり、経済性・施工性が向上します。

20240731_ワイドウォール_1.png

特長その2|必要用地・土工量の削減

必要拡幅幅に対し、擁壁高が小さくなるため土工量を大幅に削減可能となり、工期短縮・全体工事費を縮小することができます。
また、必要用地も小さくなるため、周辺環境への影響を最小限に抑えることができます。
20240731_ワイドウォール_2.png

特長その3|山間部の1.5車線化に最適

1.5車線化とは山間部などの矮小道路において1車線の道路に待避所等を設け、部分的に2車線化を行うことを言います。ワイドウォール工法は掘削影響を最小限にできるため、小さなコストで1.5車線化整備が可能となります。
20240731_ワイドウォール_3.png

低炭素型コンクリートを使用した製品

ワイドウォールブロックは混合セメント(当社では高炉セメント)が用いられています。
混合セメントは普通セメントと比べて製造時に排出される温室効果ガスを削減できる事から、脱炭素社会の実現に大きく貢献することができます。
混合セメントは現場施工の生コンへの利用は既に一般的ですが、プレキャストコンクリート製品への利用は長野県内ではまだ広がりを見せていません。
高見澤コンクリート事業部では「混合セメントを利用したプレキャストコンクリート製品」の製造・販売を通して、地球温暖化防止に貢献しています。

製品規格寸法図

20240731_ワイドウォール_4.png20240731_ワイドウォール_5.png20240731_ワイドウォール_6.png

標準断面図

20240731_ワイドウォール_写真_12.png

ワイドウォールブロックは、アームロック100型と接続します。
アームロックの製品情報はコチラ

ワイドウォール工法 カタログダウンロード

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当社は長野県及び周辺地域(新潟県、群馬県、山梨県、埼玉県、その他)を対象に、コンクリート二次製品(コンクリート製品)の製造と販売を行っています。
遠方のお客様の場合、その地域において製品の供給が難しい場合もございますので、当社のコンクリート二次製品をご検討いただく場合には、まずはお問合せいただきますようお願い申し上げます。

株式会社高見澤 コンクリート事業部

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